前回『今年も石垣島に行ってきました(1日目)』の続き、7月17日の様子をお伝えします。
竹富島へ
朝食はホテル(フサキリゾートヴィレッジ)のレストランで。ビュッフェ形式なので好きなもの食べ放題です(とは言っても朝からそんなに食べられませんが…)。沖縄の郷土料理が日替わりで食べられるのもうれしいところ。子ども用のメニューもあって助かりました。
朝食後は竹富島での海遊びに備え、島内にあるしまむらのような衣料品量販店で息子用の浮き輪を購入。ホテルや観光地然としたところよりも少しだけお安く購入できました。
いよいよ竹富島へ。石垣島の離島ターミナルから竹富島へは高速船で約15分。
出発するとすぐに珊瑚礁でできた平たい竹富島が見えてきます。
竹富島内の移動は昨年同様レンタサイクル。竹富島の港では複数のレンタサイクル店が送迎用の車をずらりと並べて観光客を待っています。今年も息子は僕の後ろに乗せるつもりだったので、チャイルドシート付きの自転車があるかを確認してから店舗を選びました。
くちゅ
自転車でしばらく島内を散策したあとは、去年も行った服と雑貨のお店『くちゅ』へ。去年妻が「出逢ってしまった」あの店です。
『くちゅ』のゆきさんがデザインした服をすっかり気に入った妻は昨年の11月に原宿で企画展があったときにも顔を出し、すっかり顔馴染みに。話に花を咲かせていました。
妻を待つ間、僕と息子は同じく『くちゅ』のマイクさんが作る『TAKETOMIクーラー(500円)』を飲みながら庭のベンチでひと休み。『TAKETOMIクーラー』は注文するとその場でマンゴーなどをミキサーにかけてくれるフレッシュなスムージー。
ハンモックで遊んだりお店の飼い猫のマイキーと遊んだりしているうちに妻のおしゃべりと買い物が終了。今回妻が購入したのは大胆なパイン柄のタンクトップと珊瑚のような色が美しいアクセサリーでした。
竹の子
『くちゅ』をあとにして、これまた昨年と同じ『竹の子』に昼食へ。
僕は三枚肉そば(800円)とカリカリポーク(250円)を、妻は八重山そば(600円)を注文。
店内が混んでいたので外に置かれたテーブルで食べました。暑い竹富島で熱々のそばですが、意外と気にせず食べられちゃう。今回で八重山諸島への旅行は3回目になりますが、個人的にはここのそばがいちばん好きです。
カリカリポークはSPAMをカリカリに焼いたもの。SPAM好きな息子がほとんど食べてしまい、僕はひと切れしか食べられませんでした。
コンドイビーチ
そばでエネルギーを蓄えたあとは、海水浴のために『コンドイビーチ』へ。
青い空、白い砂浜、エメラルドグリーンに輝く海。まさに関東民がイメージする「沖縄の海」という感じです。
ちょうど干潮の時間に行ったのでどこまでも歩いていけそうな浅瀬が広がっていました。3歳の息子を遊ばせるにはこれ以上ない環境。がっつり2時間ぐらい遊んできました。
石垣島で夕食
夕方には竹富島をあとにして、石垣島へ。
この日の夕食は廻ってない寿司屋『すし太郎』。繁華街からほんのちょっと離れたところにありますが、専用の駐車場もあって便利です。
まずは『石垣島近海魚特上10カン(1,590円)』
その名のとおり、石垣島の近海で獲れるイラブチャー、赤マチ、海ぶどうなどがネタの寿司です。暖かいところの魚ってどうなんだろうと思っていましたが、意外と身が締まっていておいしかったです。イラブチャーは鮮やかな青い皮が残っていていかにも「南国の寿司」といった感じですが食べると旨い。タカセ貝の歯ごたえとかもクセになりそう。
続いて『石垣牛にぎり6カン(1,390円)』
石垣島のブランド牛である石垣牛のあぶりがネタになっています。脂たっぷりですがしつこい感じはほとんどなく、むしろ「脂が旨い」。噛みごたえも程々に残してあり「肉食ってる」感を演出しています。これはおいしい寿司でした。
2日目はこれでおしまい。
次回は3日目の様子をお伝えします。
追記(8月14日)
3日目の様子をアップしました。
今年も石垣島に行ってきました(3日目)
コメント