iPhoneのケースを外して1週間過ごしてみた話

先週の日曜日に何となくiPhoneのケースを外し、裸のまま1週間使ってみました。

元々は「ケース付けない派」

今使ってるiPhone5は『3G』と『4』に続いて3台目のiPhoneですが、ケースを付けたのは『5』が初めてでした。

『5』にだけケースを付けたのは、実際にショップで手にしたときにあまりの軽さと薄さに強度への不安を感じたから。

本来ならケースとか煩わしいものを付けずに使いたい人間なんですが、何となく付けっぱなしのまま過ごしていて、ふと以前は付けない派だったのを思い出して外してみたというわけです。

ちなみに付けていたケースは樹脂でできた背面と側面を覆うはめ込み型。iPhone5に装着すると重さはだいたい+15g、幅が+2mm、厚さが+1mmぐらい。ケースとしてはスタンダードかつ軽量なタイプだと思います。

もうそのまんま、ケース外すと軽いし小さいし薄いです。日頃から外して使えとは言いませんが、ケース付けてる方は本体の掃除でもするつもりで1回外してみて欲しいです。小型軽量ぶりに驚くと思います。

側面の音量ボタンやバイブレーターのON/OFFスイッチはもちろん、タッチパネルも片手で操作するときに指が届く範囲が広くなります。ケースを外すことでほんのちょびっと小さくなるだけですが、このちょっとの差がとても大きく感じられました。

職場に行っても電車に乗っても買い物に行っても、iPhoneに限らずスマホを使ってる人の「ケース付けてる率」はかなり高いです。どうでもいい話ですが、ケース付けないでステッカーでも貼っておいた方がよっぽど個性的にみえるかもしれません。

背面のアルミ部分に傷が付いても気にするタイプじゃないのでその辺は別にかまいませんが、画面に傷が付いたりケータイとして機能しなくなるのは困ります。そういう意味ではケース付きの方が安心です。裸でアスファルトなんかに落としたら完全にアウトなんじゃないかと思う。

おかげでこの1週間は無意識ながらもだいぶ丁寧に扱っていたと思います。

ケースを外して1週間。個人的にはケースがないほうが快適に使えることがわかりました。ケースも購入時はこだわって選び、満足して使っているつもりでしたが、外したときの解放感で自分にはあまり合わないものだとわかりました。

そんなこと言いつつもヒヤッとすることがあればまたケースを付けちゃうかもしれませんが、しばらくは裸のままで使ってみたいと思います。