『みと鉄道ふれあいまつり』に行ってきました

すこし前の話になりますが、11月23日にJR内原電留線構内(JR常磐線の水戸駅より、ちょっとだけ東京寄りのところ)で行われたイベント『みと鉄道ふれあいまつり』に家族で行ってきました。

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鉄道好きは僕じゃなくて息子

先におことわりしておきますが、鉄道が好きなのは僕じゃなくて、もうすぐ3歳になる息子です。息子が鉄道に興味を持つようになるまで僕は鉄道にまったくと言っていいほど興味もなかったし、知識もありませんでした。

最近になってようやく息子と話ができる程度に知識がついてきたぐらいですので、鉄道イベントのレポートではなく、子育て日記としてお楽しみください。

開場1時間前から並んでみました

僕も妻もこの手の鉄道関係のイベントに行くのは初めてで、どのぐらい混雑するのか、開場までにどれだけ並ぶのか、まったく予想ができていませんでした。で、とりあえず開場1時間前に並んだ結果が下の写真です。

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結構並んでました。ざっと100人ぐらいでしょうか?最前列の方は朝の5時ぐらいから並んでいたようです。結局開場時には僕たちの後ろに写真の3倍ぐらいの人が並んでいました。鉄道人気、恐るべしです。

あとからわかったことですが、行列を作っていた人たちの多くは当日販売されていた鉄道部品の購入が目的だったようです。チビを連れて遊びに行くだけだったら、並ぶのはもう少し遅くても良かったかも。

車両展示

(たぶん)今回のイベントのメイン、歴代の特急ひたち号の車両展示です。

下の写真は実際に展示されていた様子を撮ったもの。

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左から

  • EF510(寝台特急『北斗星』牽引車)
  • 485系(特急『ひたち号』)
  • E653系(特急『フレッシュひたち号』)
  • E651系(特急『スーパーひたち号)

写真で先頭車両が見切れているのは、最新のE657系(特急『スーパーひたち号』/特急『フレッシュひたち号』です。歴代のひたち号+αのラインナップって感じでしょうか?現在はほぼE657系での運行らしいので、貴重な車両が揃っているようです。

で、たぶん隠し目玉はこのEF510形(寝台特急『北斗星』牽引車)。

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子ども向けの本でも『カシオペア』の牽引車として人気の車両です。ウチの息子も「カシオペアだー!」と喜んでましたが、正直僕には何のことかさっぱりわかりませんでした(「北斗星って書いてあるんだからカシオペアじゃねーだろ」と思っていました)が、帰ってきてから調べたらどうやら息子が正しかったようです

車両展示以外もいろいろ充実

イベントは車両展示だけじゃありません。鉄道部品(古い電車のパーツとか駅の備品など)やグッズ・駅弁の販売、子供向けにはミニSLやミニ電車の乗車体験、ちびっ子たちが駅長のコスプレをして写真を撮れる子供駅長制服撮影会などなど。正直もっとマニアックな空間を想像してビビってましたが、思っていたよりも一般向けのユルいイベントでちょっと安心しました。

ちなみにウチの息子がいちばん食いついたのはコレ、

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鉄道模型コーナー。
息子よ、でっかくて迫力のある実車がすぐそこに展示されてますよ。

イベントといえばごはん

僕が期待してたのはどちらかというと電車じゃなくてこっち、駅弁以外にも茨城のご当地グルメが数多く販売されていました。

最初に食べたのは(有)五浦ハムの『豚ドッグ』。パンからはみ出す長いソーセージが見た目からしておいしそうです。調理中にソーセージが折れてしまったとかで、1本オマケしてもらっちゃいました。

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写真は撮り忘れてしまいましたが、会場で手打ちしていたそばも食べました。打ちたての喉ごしがたまらん。

あとは妻が食べてた『納豆ケバブ』をひと口…うん、まぁ、納豆だね。

お持ち帰りは新幹線『E6系スーパーこまち』の箱に入ったパン。中身のパンも新幹線の形をしています。会場では山手線や成田エクスプレスの箱に入ったパンも売ってたみたいです。

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【まとめ】結構楽しめました

我が家にとっては二度目の鉄道イベント(一度目は昨年の『わくわく鉄道ランドin池袋』ちょっと残念なイベントだった覚えがあります)。息子が喜ぶだけかと思っていましたが、家族全員がそこそこ楽しめました。世間には鉄道好きな子供に付き合ううちにママが鉄道にハマってしまう『ママ鉄』なる現象があるようですが、我が家も例外ではなく、一家で鉄道好きになってきているような気がします。

男の子であれば電車にあまり興味を示していなくても、普段見ることのできない距離や角度で電車を観察できるこの手のイベントは結構テンション上がっちゃうと思います。機会があれば是非行ってみてください。

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