『益子 秋の陶器市』に行ってきました

3連休の2日目(って言っても僕は明日仕事のなので普通の週末みたいなもんですが…)、思っていたよりも天気が良かったので、家族で益子の陶器市に行ってきました。

益子の陶器市は春と秋の年2回、陶芸店が軒を連ねる『城内坂通り』を中心に町内のあちこちで陶器などの露店販売が行われます。

観光客も多く、毎回道が人で溢れかえるほど盛況なイベントですが、歩行者天国にして大きなステージを組むような派手さはありません。それ故に統制されていないような自由な空気がとても好きで、毎年この時期になると開催日程をチェックして、ついつい足を運んでしまいます。

「陶器市」と銘打っていますが、陶器以外の手作り雑貨やアクセサリー、美術品などがワンサカ並んでいるのもこのイベントの魅力のひとつです。陶器に興味がなくても雑貨好きなら是非一度足を運んでいただきたいイベントです。

今回も割と自由な3歳児(の息子)と一緒に出掛けたため自分の自由が利かず行動が制限されたうえ、持っていったカメラがまさかのバッテリー切れだったので気の利いた写真はほとんどありませんが、食べたもの・買ったものをメモ的に記録しておこうと思います。

食べたもの

レンズ豆のカレー

レンズ豆のカレー

里山通りと城内坂通りのつなぎ目あたりにある『KENMOKUテント村』の入り口付近で毎回販売されているカレー。レンズ豆たっぷり、刺激少なめだけどスパイスの香りはしっかり効いてるやさしくもおいしいカレーです。これを食べないと陶器市に行った気がしません。

買ったもの

ガラスの一輪挿し

ガラスの一輪挿し

千葉県に店舗を構える『硝子屋PRATO PINO』さんの一輪挿しです。僕がカレー食ってる間に妻が買ってました。小さくて可愛らしくも、すっと縦に伸びた模様が美しい一輪挿しです。生けるもののセンスが問われそう。

パンダの皿とマグカップ

パンダの皿とマグカップ

息子用の皿とマグカップです。写真を見ていただければ説明は不要でしょう、パンダそのものです。皿の方は市販の食パンが丁度乗るぐらい、色々使えそうな便利なサイズです。

作者の『WAKANA』さんは、パンダ以外にもさまざまな動物をモチーフにした食器を制作しています。ネット通販などは行っておらず、益子町内の店舗でのみ購入可能だそうですので、益子に行ったらぜひ探してみてください。

皮の財布

MAHAROの皮財布

以前(7年ぐらい前)もブログで記事にさせていただいた、益子の雑貨店『MAHARO』さんのハンドメイド製品です。

7年前に購入した初代は、昨年の秋頃にとうとう縫い糸がほつれてばらばらになってしまいました。それからしばらく別のものを使っていましたがあまり馴染まず、今回せっかく益子まで足を運んだので2代目を購入してきました。皮が柔らかく、心地よい肌触りです。

MAHAROの皮財布(開いたところ)

財布を開いたところ。色とりどりの皮が使われていますが、派手というわけではなく、不思議と馴染みます。

早速お金やカードを入れてスーパーに行っていましたが、初代で使い慣れているせいか、とても使い易く感じました。特に紙幣を入れるところが大きく作られていて出し入れしやすいのがいい。大きめの二つ折り財布ですが、お尻のポケットにもすっと入ります。

2代目も長い付き合いになるといいな。

ほかにもジェラートやらラーメンやら餃子を食べたり、茶碗やら箸置きやらアクセサリーを買ったりしましたが、きりがないのでこのあたりでおわりにしておきます。今回の陶器市は4日(火)まで、来年の春の開催も決定しているようですので、気になる方はぜひ足を運んでみてください。

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