息子に眼鏡を壊されたので、新しい眼鏡を購入した。
またJINSというブランドの安い眼鏡を作ってしまった。
いつも身に付けるものは、それなりに身の引き締まる価格で買って手入れをしながら長く使いたいと思っているので、少し不本意な買い物だ。
JINSのそれが安かろう悪かろうとは言わないが、眼鏡としては消耗品価格だろう。息子に壊された眼鏡もJINSのものだが、壊れてしまったからといって修理をしてまで使おうとは思わない。
ここまで書いておいて何を申すかという話だか、JINSの眼鏡をもう一本持っている。airframeという軽い眼鏡だ。こちらはつるの部分の素材が肌に合わないのか。しばらくかけていると耳の裏がかゆくなってしまう。
店員にその話をしたところ、airframeで採用している素材は医療器具などにも使用されており、赤ちゃんの肌に触れても問題のないものだと言う。これが肌に合わないということだから、大病をして体にチューブでも入れたらきっと辛い思いをするのだろう。将来が心配だ。
今回作った眼鏡はいわゆるairframeではないが、2日間かけていても肌に違和感はない。しっかり見えるし、過度にずれたりもしない。数千円で、しかも頼んでから1時間も待たずに仕上がってしまうのだから、相当な企業努力をされているのだろう。
そしてなんだかんだ言いながら、いつかは一生使えるフレームをなんて淡い夢を見ながら、安月給の僕は今後も幾度となくお世話になるのだろう。
高いものではないし、何本か作っておけばTPOに合わせて付け替えられるとも思ってしまう。完全に相手の術中にはまっている。
コメント
昔は、プリンスで1個6?7万円のを・・・・。
現在は、サンタで運転と仕事用に2.5万円のが2個。
目が見えるように成ったから??(老眼が進んだから??)
そろそろ、次のを作らないと?。