この前の日曜日に2nd. STREET VWs JAMBOREEというイベント見にお台場に行ってきました。
行ったくせによく内容を理解していませんが、
「ビートル」や「ワーゲンバス」と呼ばれるVWのオーナーが集まって自慢の車を見せ合ったり、
パーツショップや飲食店を出店したりするイベントだったと思います。
どうしてこういうイベントに行ったかというと、彼女がTYPEII（写真の車ね）
を欲しがってるから…というか、もうほとんど買うつもりでいるから。
写真で見るとカワイイ車ですが、生産が終了してから40年近くも経つクラシックカー。
初めて欲しいと聞かされたときは、このオートマチックでもなければパワステも付いてない、
安全性にも疑問を感じるし、維持管理費だって想像もつかない車を買うことに賛成はできなかった。
とはいえ、「何も知らないのに反対ばかりもできない、反対するにも理由が必要」と
一緒に専門店に行ったり、本やネットで調べたりしているうちに、
この車の魅力がだんだんわかるようになってきてしまった。
いま思えばゆっくり洗脳されていたのかもしれないけれど、
気になってしまったのだからしょうがない。
で、トドメにこのイベントです。
なによりふれあったオーナーさんたちがみんな気さくでいい人ばかりでした。
そのオーナーさんたちのお子さんもみんな、人見知りをしないのびのびとした子ばかり。
偶然かもしれないけど、こういう車に乗る気持ちの余裕が、生活にも余裕を持たせるのかもしれませんね。
もう反対する気持ちもないし、むしろこれからが楽しみなぐらいだけど、車は車。
いい顔をしない周りの人の気持ちもわからなくはないので、
買うなら買うでしっかり勉強をして、いいオーナーになってほしいものです。
応援してるぞ。
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