鹿島シーサイドジャズ祭

いつも土曜や日曜にあったことを木曜とか金曜に書く、更新の遅いダメブログになってきました。

で、今回も先週の土曜日に行ってきた「鹿島シーサイドジャズ祭」のことをこうして金曜日の夜に書いているわけです。はいはい、これからはもっと頑張りますよ。

鹿島シーサイドジャズ祭は、茨城県鹿嶋市のジャズ好きの有志の方々が地元で毎年開催しているジャズフェスティバル。

毎年テーマが決められていて、3年目の今年は「JAZZ & CINEMA」。もともとジャズなあんな曲や、ジャズアレンジされたこんな曲など、どこかで聴いたことのある映画音楽で構成され、なおかつ割と親切な解説付きでステージが進んでいくので、ジャズライブに行くとこんな感じになってしまうド素人な自分でも、とても楽しむことができました。ありがとう、鹿島。

そんな素人にも優しい鹿島のジャズフェスですが、さすがジャズ“フェス”というだけあって、約6時間の長丁場の間でプロアマ問わず多くのアーティストが出演。その中で最も印象的だったのはピアノ・ベース・ドラムのトリオを引き連れて登場した水森亜土さんでした。テレビで観ていても個性的な方ですが、ホンモノはさらに衝撃的。あんなにキュートなくせにパワフルなおばちゃん見たことねぇよ。

全体のコンセプトもしっかりしてるし、地域の文化向上を目指したことによってマニアックになりすぎず、幅広い層の方が楽しめる良いジャズフェスだったと思います。来年もあるそうなので、楽しみ楽しみ。

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