ゴールデンウィーク★ダイジェスト(その2)

4月29日(日)

遊ぶ相手が誰もいなかったので、ひとりで偕楽園を散歩。

偕楽園は日本三大庭園のひとつなのに、家から近いせいかいまいち有り難みが薄いけど、改めて敷地内をぐるりと歩いてみると、今更ながらたいしたものだと感じてしまう。

「庭園」だから基本的には広い敷地にただただ草木が植えられているだけなんだけど、ひとつひとつの区画には木でも花でも橋でも、必ず主役になる何かと、主役を演出する脇役になる何かがあって、ひとつとしてガランとしてるなぁと感じるところがない。

たぶん季節が変わると主役と脇役が入れ替わったりして、また違った魅力があるんだろうと思うと、これから夏も秋も冬も見てみたくなってきました。

日本庭園のなんたるかとか、わびさびとか全然わからないけど、なんだか面白いし、心が落ち着く。こういうところでそんなことを感じてしまうのは、やはりちょっとだけ大人になったというか、オッサンになっている証拠なんでしょうね。

 

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